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くるくるワイドのやり方Step1-2:トラップを仕掛ける

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くるくるワイドのやり方講座その2です。

Step1-1では本体を建ててゴールを設定しました。

これだけではただの長期保有のトレードです。

Step1-2では稼ぎ頭となるトラップを仕掛けます。

前回の記事はこちら

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トラップは本体の逆方向に小刻みに仕掛ける

本体を100円で7万通貨ロングで持ったとします。

ゴールは7円先の107円。

トラップはゴールまでの間に仕掛けます。

トラップ1つは1000通貨でそれを70本仕掛けます

100円で仕掛け、100.1円で仕掛け、100.2円、100.3円、100.4円…とゴール手前の106.9円まで10pips間隔で仕掛けます。

利確は50pipsです。

利確したらまたトラップを設定します。

レンジ相場になれば稼ぎ時

相場は常に上下します。

一方的に上がって7円先のゴールに届くことはまずありません。

必ずどこかで折り返します。

上がって、下がって、上がって、下がっての繰り返しです。

トラップはその上がって下がってのときにチャリンチャリンと稼いでくれます。

このトラップの稼ぎがくるくるワイドの最初の収入源になります。

え?本体と逆向きに仕掛けたトラップはゴールのときにマイナスになる?

大丈夫です。

本体の利益でトラップの損失を帳消しにする

7万通貨で100円で本体ロングを持ち、107円にゴールを設定します。

このときゴールすれば本体の利益は49万円となります。

トラップはこの100-107円の間にトラップを仕掛けます。

トラップ全体の通貨数は1000通貨×70本=7万通貨。本体と同じですね。

トラップの平均値が建値よりゴール側にある限り、ゴールしたときの収支は

本体の利益 > 全トラップの損失

となり収支がプラスで終わります。

絶対に負けません。

さらに相場が上がったり下がったりすることでトラップが利確すればその利益もプラスになります。

ただ本体だけを持つよりも効率的に稼ぐことができます。

本体の建値より相場が下がってしまったら

本体を建てたときのレートより下がってしまったぞ。

トラップを仕掛けてる範囲から外れてしまった。

こうなると稼げません。

史上最安値まで耐えれるので少し放っておけばまた戻ってくるかもしれません。

そうじゃなくてすぐ対応したいときはゴールを下げてトラップをずらします。

本体建値100円、ゴール107円、トラップ範囲100~106.9円 から

本体建値100円、ゴール106円、トラップ範囲99円~105.9円 に変更します。

トラップの平均値が建値より高ければ多少ずらしても、ゴールしたときは利益が残ります。

トラップ平均値が建値よりさがってしまったときはトラップの間隔を広くしてゴールを遠くします。

本体建値100円、ゴール107円、トラップ範囲100~106.9円(10pips間隔)から相場が大きく下がって96円まで下がってしまうと平均値が建値より下がってしまいます。

こんなときはトラップを20pipsに広げて対応します

本体建値100円、ゴール110円、トラップ範囲96~109.8円(20pips間隔)とすることで対応します。

ただトラップの間隔を広げると稼ぎも減ってしまうのでなるべくトラップ間隔を広げないように立ち回ります。

具体的な対処法は応用編で記事にします。

今回は本体に対して逆向きのトラップを小刻みに仕掛けるということがわかればOKです。

次回はヘッジトレードについて説明します。

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