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くるくるワイドのやり方Step3-2:逆行対策②仮想建値でトラップ間隔を維持したまま逆行に対応する

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こんにちは。今日もくるくるワイドの勉強をしていきましょう。

前回の記事はこちらです

本体を建てた方向とは逆に相場が動いたときの対策法として、

Step3-1ではまずはトラップ間隔を維持したままゴールを近づけて、それ以上に逆行したらトラップ間隔を広げてゴールを遠くにすることで

本体の利益 > トラップの損失

の状態を維持する方法を説明しました。

ゴールを近づけて対応できている間はいいのですが、トラップ間隔を広げてしまうとゴールが遠くなって終わりが見えなくなるだけでなく、広げた分だけトラップ利益が貯まらなくなります。

トラップ益が貯まらないと複利を建てる速度も減るのでプラスに転じるまで時間がかかって辛くなります。

そのためトラップ間隔を維持したまま逆行に耐えるための方法があります。

それが仮想建値という考え方です。

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ヘッジトレード益と固定ヘッジ益で本体を下げる

仮想建値で利用するのはヘッジトレードで貯めた利益と、ヘッジトレード利益で建てた固定ヘッジです。

もともと固定ヘッジは負けにくくするための手段であり、ゴール時には利益がなくなってしまうことを承知の上で建てています。

それもこれもくるくるワイドが逆行したときのための保険だからです。

いつもの例えですが、

本体が100円で7万通貨、ゴールが107円、トラップが100-106.9円でくるくるワイドをスタートしたとします。

多少の逆行はゴールを近づけることでトラップ間隔を維持したまま対応します。

具体的にはレートが96.5円までならゴールを近づけても 本体の利益 > トラップの損失 を維持することができます。

しかしレートが95円まで下がってしまったら、単にゴールを102円に近づけると 本体の利益 < トラップの損失 となってしまうのでトラップ間隔を広げてゴールを遠ざけます。しかし先程も書きましたが、トラップ間隔を広げるとゴールが遠くなるためくるくるワイドが終了するまでに時間がかかる&トラップ間隔を広げた分稼ぎが減ってしまいます。

そこでトラップ間隔を広げる前に仮想建値を使います。

たとえばレートが95円まで下がったときにヘッジトレード益と固定ヘッジを決済したときの利益が合計14万円あれば本体の建値を2円下げることができます。

本来は100円で仕掛けた本体ロングを98円で仕込んだと仮定して考えるのです。

98円で仕込んでいたらなら当初のゴールは7円先の105円

逆行しても94.5円まではトラップ間隔を維持したままゴールを近づけて対応することができます。

ヘッジトレード益と固定ヘッジを使って本体をより有利な位置で仕掛けたことにするテクニック

それが仮想建値という考え方です。

仮想建値を使うことでトラップ間隔を維持できる

正直に言うとこの考え方を初めて読んだときは子供騙しのように感じました。

利益を使って本体を下げたことにする?そこで利益使ったら全体の利益が減るのでは?と。

しかし実践してみるといかに大事かがよくわかります。

くるくるワイドはトラップ益とヘッジトレード益をそれぞれ複利と固定ヘッジに振り分けて勝ちに行きます。

このとき

トラップ益 ⇛ 複利を建てる ⇛ ゴール時の利益増大

ヘッジトレード益 ⇛ 固定ヘッジを建てる ⇛ 逆行対策を強化(ゴール時には0になる)

となるので、利益を増やすにはトラップ益をいかに稼ぐかが大きなポイントになります。

そのためにはトラップ間隔は広げてはいけません。

仮想建値はトラップ間隔を維持したまま強い逆行に対応できる考え方なのでぜひぜひマスターしましょう。

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